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中学教師の夫が、よりによって教育委員会の女とW不倫!!ありえない…こんなの許せますか?怒りのサレ妻ブログ

【第50話】不倫夫の号泣!

私はまだ攻撃をゆるめません。

 

「とにかく相手のダンナへの慰謝料は

    自分でなんとかしな!

    私への慰謝料と養育費もよろしく!

 

    自分から進んで、家族との時間より

    ゴリラ女との時間を選んでたんだから

     もう救いようもないよ。

     全部自分がまいた種だ!

     こうなることわかっててやってたんだ!

     そうでしょう!」

 

すると…

 

「  う、う、う…

      いやだあぁぁぁぁぁぁ~!!!

      家族と離れたくないぃぃぃぃ~!!

      家族と離れたくないぃぃぃぃ~!!」

 

ついに人格崩壊したクズ夫は、突然、

本当にドン引くぐらいの大きな声で

号泣しはじめたのです。

 

ご近所じゅう、半径1kmくらいには

響いていたんじゃないかと思うほどの

大声で、

床に這いつくばって泣く姿に…

 

本当すみません、

私…、

思わず…

 

吹き出しそうになりました…!!

 

「フッ…。」

 

もう笑いをこらえるので必死です。

 

二階からも、子どもたちの

クスクスという声が聞こえてきました。

 

「いやだあぁぁぁぁぁ~~~~。

    ああぁぁぁぁぁ~~~~。

    う、う、うぅ~~~…。」

 

「ちょっと!

    恥ずかしいからもうやめて!

    もう今日は帰って! ね?

    お願いだから!」

 

クズ夫のことだから、

許してもらうための

パフォーマンスかもしれませんが、

とにかく私はこれ以上話す気力を

失ってしまいました。

 

しばらくして泣き止んだクズ夫は、

「…最後にちょっとだけ、

    子どもたちの顔を見たい…。」

と言いました。

 

「え?…はあ…。

     …じゃあ、見てくれば?」

 

私の許可を得て、よろよろと立ち上がり、

二階に上がっていったクズ夫でしたが…。

 

なんと、その先には

子どもたちが作ったバリケード

張られていました。

 

私たちが言い争っている間に、

段ボール箱やイスなどを使って

道をふさいでいたのです。

 

「パパ!来ないで!!」

「パパ、キライ!!」

 

子どもたちの声に、クズ夫は

力なく、階段を下り、

がっくりと肩を落として

そのまま、玄関から出て行きました。

 

 

 

 

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不倫撲滅ドットコム 美咲

 

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