クズ夫が出て行ったあと、
二階の子どもたちに向かって
「もうパパいないよ。」
と声をかけると、
二人はそっと部屋から出てきました。
顔を見ると、笑っています。
「びっくりした~、
パパの泣き声!」
「あんなに泣くぐらいなら、
不倫とかしなきゃいいのにね!」
なんて言っています。
…正論です。(笑)
子どもでもわかるようなことを、
何故、パパはしてしまったのでしょうね。
大人なのに。しかも教師なのに…。
はあ…。
私もぐったりと疲れてしまいました。
クズ夫はまだ
自宅の駐車場に停めた車の中にいました。
どうやらこの時、クズ夫はいよいよ
本当に離婚になりそうだと悟り、
自分の弟と母親に連絡していたようです。
弟には、「心までは浮気してない」
「本当は、妻に認められたかった…」
など、よくわからない言い訳をして
自分の女遊びを打ち明けたものの、
「でも結局、不倫だろ!」と叱られ、
母親にも、
「自分は不倫相手のダンナから
慰謝料を請求されている」と
電話で泣きついたのですが、
オレオレ詐欺かと疑われてしまい、
相手にされなかったようです。
なんだか、本当に笑い話みたいですね…!
不倫撲滅ドットコム 美咲
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