~ 不倫相手とのラブラブメール① ~
私は一人で、もう一度ゆっくり
ダンナのスマホを調べはじめました。
私とのやりとりは主にLINEだったので
その女ともしているのではと思って
確認しましたが、
他の女とLINEは危ないと思ったのか、
使っていなかったようでした。
相手の女とのやりとりは、
私に見つかる可能性の少ないg-mailで
こそこそ 続けていたようでした。
受信箱、送信箱…。
ゆっくり見ていくと、
やはり、ただごとではない関係が
感じられました。
その日の仕事の予定などの報告や、
相手の女からの
「おつかれさまでした。
早くあったかいお風呂で体を
温めてくださいね。」
などのラブラブメール。
(風呂わかしてるのは私だってのに!)
中にはデートの計画らしきメールも
ありました。
「行きたいところは絞れたかな?」
「京都とかいいね。」
「ちょっと遠いよ」
「そうかぁ。でも結局、
一緒に行けるならどこでもいいです。」
などなど。
私は 自分のまわりの世界が
ぐるぐるまわるような
気持ち悪さを感じました。
決定的だったのは
相手の女からの このメール。
「今週はちょっと…。
マッサージだけなら大丈夫なんですが
何せ、自分を止められなくて…。」
・・・!!
はぁ?
いったい おまえら 何やってんの!?
クズ夫とゴリラ女が!!!
怒りで、全身が震えはじめるのが
わかりました。
不倫撲滅ドットコム 美咲
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