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中学教師の夫が、よりによって教育委員会の女とW不倫!!ありえない…こんなの許せますか?怒りのサレ妻ブログ

【第28話】子どもたちのこと

「ぼくは、奥さんのご両親に

 恩義があるので

 別れないつもりです。」

 

「・・・。」

 

私は以前より、クズ夫から

ゴリエとダンナさんが

 うまく行っていなくて

 愚痴を聞いてあげた」

などという話を何度か聞いていたため、

この日、会うまでは

どんな冷たいご主人が現れるのかと

思っていたのですが、

ゴリエのご主人は 誠実そうな人でした。

 

「 今日はとりあえず

  ここまでにしましょう。

  まずは夫婦で話し合って、

  あとは後日。」

 

そうして私たちは話を終えました。

 

話の間、子どもたちはおとなしく、

ソファに座って待っていました。

 

ここまで読まれた方の中には、

おそらく疑問に思う方も

いらっしゃることでしょう。

なぜ、不倫相手の職場に乗り込んだり

不倫相手のご主人に会うときに、

子どもたちを同席させるのか、と。

子どもがかわいそう、気の毒と

思われる人もきっとたくさん

いらっしゃると承知しています。

 

でも、私はあえて

こうすることを選びました。

 

とにかく一刻を争う状態であったことが

まずその理由ですが

・・・自分の精神状態もそうだし、

不倫の張本人たちに

時間を与えたくなかったためです。

( 証拠隠滅や言い訳を考える

  スキを与えてしまいます )

しかし、子どもを置いては動けません。

 

そして、うちの子どもたちと

面識があるにもかかわらず

夫と不倫を楽しんでいたゴリエに、

自分が何をしたかを思い知らせたかった。

自分の目で、自分の心で

向き合ってほしかった。

そういう思いも、強くありました。

 

何度も言いますが、仮にも教師なのです。

子どもたちの健全な育成のために

働くべき人間が、

よそのお宅のパパとコソコソ遊んで

家庭を壊すなど、

あってはならないことです。

あなたが恋愛ごっこを楽しんでいる

その男は、

この子たちの「父親」なのだという

現実を、もう一度確認させたかった。

 

そして、子どもたちにも見せようと思った。

人の夫を盗んだ女がどうなるのか。

妻として、母として、私がどう戦うのか。

それが、正直な気持ちです。

それが真実です。

 

賛否はあると思います。

でも、私にはこうするほかありませんでした。

 

 

 

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不倫撲滅ドットコム 美咲

 

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